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世界は自分を中心に回っている [戯言編]

「貴方」という物語の主人公は、貴方しかいない

皆様こんにちは、管理人:零崎です。皆様は「自動筆記」という言葉をご存知でしょうか?大きめの紙とペンを用意し、机に向かい、「無意識」にペンを動かしていく、というものです。最初のうちはやはり「意識」して文字を書いてしまいますが、段々「無意識」「深層心理」までに潜り込みます。すると、自分の本音がいつの間にか書かれていたり、予言めいた言葉が並んだり、とにかく通常の自分では有り得ない言葉の羅列が見付かるのです。かなりの精神力を必要とする「自動筆記」ですが、一度試してみては?

「あいつ、世界は自分中心に回ってるとでも思ってんじゃないの?」
自己中心的な人間を侮蔑する時によく使われる表現ですが、自分だったらこう返す。
「この世界が自分以外の誰を中心として回ってると思ってんの?」

この世界は、どうしたって「個」の集まり
「個」と「個」が「集」になり、「集」と「集」が「全」となる
         何億もの「個」が集まって、一つの「全」になるのならば

                  「全」は各「個」のものだ

「個」を表すものが「意識」とするならば、「個」は全て独立したもの

     だったら中心はおまえさ
                         そして自分も中心だ

各々の認識が全く同じなわけがない「全」、だから「個」の数だけ「全」がある

             おめでとう、君は君の世界の主人公だ

日を追う毎に追加される目次  日を追う毎に追加される登場キャラクター
自分の意思で増やすものもあれば、勝手に付随するものもある

             「選べる」         「選べない」

でも気付かないかい?その世界には、圧倒的に「選べない」が多いことに

もう気付かないかい?その世界には、圧倒的に「いらない」が多いことに

じゃあもう分かるよね?「選べない」は登場した時点で「選べる」にシフトすることを

取捨選択、欲しいものは手元に残せばいい。いらないものは捨てればいい

                      君は主人公だ

不要な物は、捨ててしまえ
不要な者は、捨ててしまえ
不要はモノは、忘れてしまえ
                              「選ぶ」権利は、君にある

なんと素晴らしき君の世界
欲しいモノが残る君の世界
絶対不可侵な、君の世界
                             最後に「残る」のは、なんだろうね

唯、許されない事があるとすれば  それは「停滞」
唯、許されてる事があるとすれば  それは「停止」

捨て続ける事を選んだ自分に残されたモノはなんだろう
確信に似た認識で答えるならば

               今、自分の1番近くにあるモノ

「停止」するまで、ずっと、いつも、1番近くにあるモノ
「停止」するまで、ずっと、いつも、1番近くにいて欲しい者

       選ぶ権利は、自分にある

                  だってここは、自分の世界
                  主人公は、他ならぬ自分だ


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イリャ

リアル詩人ですね!
いつもの赤い大きな文字がなかったので、珍しいなと思いながら続きを読んでみると・・・


この詩【ください】

上手く言えないんですけど、なんか気に入りました!
by イリャ (2006-07-05 21:13) 

零崎

言い忘れてたけど、別に詩ってわけじゃぁないんだよね、、w
どっちかと言うと、冒頭の自動筆記に近いのだ。
普段からこういう、どうでもいい、考えてもしょーもない事ばかり考えてるからこういう人格になるってだけでw ま、色々と経験が付随すると言葉にも重みが出るのは事実だけどね
自分はちと、人の死に近過ぎました
by 零崎 (2006-07-25 03:07) 

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