混乱と狂気と混沌のラインダンス：まったりブログ～戯言編～：SSブログ

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「月下の侍」ってやつですね(´・ω・｀)｜生温い生かされ方　死ねない理由　どっちつ.. ブログトップ

混乱と狂気と混沌のラインダンス　[戯言編] [編集]

そんなダンスは、出来る事なら自分の人生とは関係ないところで存在していて欲しいものですが、なんともはや、神様ってのはどうやら了見の狭い方らしい。

魔法のランプから出てくる魔人でもいい
7つのオレンジ色の球から出てくる龍でもいい
耳を喰われて青くなった程度で済んだロボットでもいい

願い事を叶えてくれるモノが目の前にあったら、何を願うだろうか

例えば「世界を平和にして下さい」と願ってみよう

　　　　　　　　　　　　　世界は平和になっても、自分の心は平和にはならないだろう

例えば「世界で1番偉い王様にして下さい」と願ってみよう

　　　　　　　　　　　　　1番になって、次は何をすればいいのだろう

例えば「一生遊んで暮らせるお金を下さい」と願ってみよう

　　　　　　　　　　　　　その一生とやらが、明日にでも終わるとも分からないのに

例えば「不老不死の身体にして下さい」と願ってみよう

　　　　　　　　　友人は死に、愛する者は死に、奇異、好奇の目に晒され活きていけないだろう

ならいっそ

　　　　　「色々煩わしいので地球そのものを消滅させちゃって下さい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とでも願った方がよっぽど建設的ではないだろうか

未成年という免罪符を翳し、蛮行の限りを尽くすは、日本特有のテロリズムと言っても過言ではない。
戦争のない国で育った彼らに、真に人の痛みを知る術がないからだ。

日本で言うところの「幼稚園」な年頃から身体を売り物にしている少女達がいる国がある。
富める者達は禁忌故の欲望に駆られ、慰安ツアーと称して彼女達を蹂躙している。
「持つモノ」は「持たざるモノ」の事なぞ、知ろうともしない。

ちっぽけなナイフという名の「力」を持っただけで自身を妄信過信する少年が増えている。
世界というモノがゲームや映画でしか構築されていないからだ。

リアルとバーチャルの区別がつかなくなってきている人間が増えている。
バーチャルは君に優しいが、リアルは君に優しくないからだ。
「汝、隣人を愛せよ」　　　　隣人が愛し返してくれるとは限らない。

数あるサイトの中の、ソネットという囲いにある、更新もまばらな内容も適当な
そんなブログを書いている若造ですら、これくらいの問題は想起、提示出来る。
日本に生れ落ちた、という時点で「持つモノ」としての立場を確立したであろう自分ではあるが
何を好き好んでか、わざわざそれを捨てるような事ばかりしてきたように思う。

「持つモノ」が「持たざるモノ」を理解しないように
　　　　　　　　　　　　　また、「持たざるモノ」には「持つモノ」を理解する事は出来ないだろう

持たざるモノを少しでも多く救うべく行動した時期もあった。
だが結果はどうだ。
爆薬を抱えた少年が笑顔のままに目の前で粉微塵に吹き飛んだ記憶が残っただけだ。
今でもよく、夢に見る。

所詮、日本人は日本人として生きるしかないのだ。
利を求め、益を望み、欲を集め、敗者を作り出す事でしか勝者になれない人種。
幸せを幸せと認知出来ず、上を見て上を見て、そして下を見て幸せを得る。

自分にとっての幸せは、金でもなく、名誉でもなく、地位でもなければ社会性でもない。
思考はいたって現実主義ではあるが、根幹はただの理想主義。
そんなもんじゃないな、ただの「乙女チック」だ。

魔法のランプから出てくる魔人でもいい
7つのオレンジ色の球から出てくる龍でもいい
耳を喰われて青くなった程度で済んだロボットでもいい

願い事を叶えてくれるモノが目の前にあったら、何を願うだろうか

自分の答えは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「二人」だ

はてさて、久し振りの更新と相成りました。まぁ相も変わらず暗くて卑屈な物言いばかりですが、こんな事しか考えてない生き物なので、ご了承を(*´ω｀)　音楽も載せとくかー、何がいいかな。願い、、幸せ、、うーん、題材に合わせてこんなのどうでしょう。